【初心者向け】ゴルフクラブの種類と役割を完全解説|14本の基本構成と選び方まで丸わかり
はい、こんちゃす。たちともです。
今回は、ゴルフ初心者必見!!クラブの種類のお勉強です。
ゴルフクラブは、種類が多く見えて複雑ですが、基本を押さえれば一気に理解が進みます。
ゴルフを始めた当初は覚えることを諦めてました…笑

本記事では、
クラブの6種類・番手の違い・14本の構成・初心者が揃えるべきセットまで、
体系的にまとめていきます。
では、行ってみよう!!
目次
この記事で学べる事
- ゴルフクラブ6種類の役割と違いが整理できる
- 番手ごとの距離・ロフト角の考え方が理解できる
- 初心者に最適なクラブ構成と選び方の基準が分かる
どんな人におすすめ!!
- クラブの種類が多すぎて何を選べばいいか分からない初心者
- コスパ良く必要最低限のセットを揃えたいゴルファー
- ラウンド中に「どのクラブを使うべきか」迷うことが多い人
ゴルフクラブは大きく6種類に分類される


ゴルフクラブは「役割の違い」で6つに分類されます。
まずはここを押さえるだけで、全体像が一気に掴めます。
ドライバー
- ティーショット専門
- 最も飛距離が出る
- シャフトが長く、ヘッドが大きい
- ミスしやすいが“最初の一打”として重要
野球部が〇ぬほど、スライスするクラブ。私はSIM2使ってます




フェアウェイウッド(3W, 5Wなど)
- 地面からでも打てる長距離クラブ
- ドライバーが難しい初心者でも扱いやすい
- セカンドショットで距離を稼ぎたいときに使用
難易度が高いクラブです。私はm2を使っています。




ユーティリティ(ハイブリッド)
- ウッドのやさしさ+アイアンの精度を両立
- 長いアイアンより圧倒的にミスが減る
- 初心者ほど恩恵が大きいクラブ
アイアン(3I〜9I)
- ラウンド中の“中距離ショットの中心”
- 番手ごとに距離が明確に変わる
- グリーンを狙うショットの軸となる
ウェッジ(PW, AW, SW, LW)
- 100ヤード以内の精密ショット
- ロフト角が大きく、高く止めやすい
- バンカーやグリーン周りで使用
パター
- グリーン上専用
- 最も打つ回数が多いクラブ
- スコアメイクの要になる
初心者が混乱しがちな“番手の違い”を簡単に整理
クラブに1・3・5・7…と数字(番手)がついている理由は、
飛ぶ距離を細かく調整するため です。
番手で変わる3つの要素
- 飛距離:数字が大きいほど短くなる
- 高さ:数字が大きいほど高く上がる
- 軌道:ロフト角が大きいほどふわっとした球質になる
ロフト角の役割
ロフト角とは、クラブの“寝かせ具合”のこと。
角度が大きいほどボールは高く上がり、飛距離は短くなります。
番手ごとの距離の目安(一般アマチュア)
- 7I:男性130Y前後、女性90〜100Y
- PW:男性100Y前後、女性70Y前後
※個人差あり。距離より「同じ番手で同じ距離を打つ」が重要。
ゴルフクラブは最大14本まで|基本セットの例
ルール上、ラウンドに持ち込めるクラブは 14本まで。
ただし初心者はフルセット不要で、むしろ本数が少ない方が練習効果が高いことも多いです。
標準的な14本構成
- 1W
- 3W
- 5W
- UT × 2
- 5I〜9I
- PW
- AW
- SW
- パター
初心者におすすめの本数構成
- 1W
- 5W または UT
- 7I・9I
- PW・SW
- パター
計7〜8本で十分ラウンド可能。
買い揃える順番の考え方
- パター
- ウェッジ
- アイアン
- ユーティリティ
- ドライバー
※ショートゲーム(100Y以内)が最重要のため。
初心者が揃えるべきクラブセットはこれ
買えば買うほど上達するわけではありません。
誤解を避けるため、まずは“必要最低限”を揃えるのがベストです。
最小構成(7〜8本)の例
- 1W
- UT(4H or 5H)
- 7I・9I
- PW・SW
- パター
コスパ重視のおすすめ構成
- 1W
- 5W
- UT
- 6I〜9I
- PW
- SW
- パター
「飛ばすクラブ」「つなぐクラブ」「狙うクラブ」のバランスが良い。
ミスを減らすクラブ選びの優先順位
- 長いアイアンより UT
- SW なしより SW あり
- 無理に“フルセット”を買わない
用途別にみたクラブの特徴と使い分け
どの場面でどのクラブを使うか知っておくと、迷いがなくなります。
ティーショット向き
- 1W
- 3W(狭いホールや風が強いとき)
フェアウェイショット向き
- 5W
- UT
- 5I〜7I
100ヤード以内向き
- PW(100Y前後)
- AW(80Y前後)
- SW(60Y以下・高く止めたい時)
グリーン周り・パター
- SW、PW(ランニング・ピッチ&ラン)
- パター(最も再現性が高い)
初心者がやりがちなクラブ選びの失敗と回避策
ミスの原因は“クラブ選びの誤り”であることが多いです。
難しすぎるクラブを買ってしまう
(例:3I、5I、低ロフトドライバー)
→ UTで十分代用可能。安定性が段違い。
ロフト角の抜け(距離のかぶり)
PW 45°、AW 50°、SW 56°など、
5〜6°刻みで揃えると距離ギャップがきれいになる。
予算と性能のバランス
- 中古でも十分性能は高い
- まずは必要最低限の本数でOK
- 高価なモデル=上達するわけではない
この記事のまとめ
- ゴルフクラブは6種類に分類される
- 番手は「距離」「高さ」「軌道」を調整するために必要
- 初心者は7〜10本で十分ラウンドできる
- 用途に応じて使い分けることでスコアが安定する
- 難しいクラブを避ければミスが減り、上達速度が上がる
クラブの種類を理解することは、
「どのクラブを使えばいいか分からない」という悩みを解消し、上達の近道になります。









