

【9割が知らない】シャフトの「トルク」って何?初心者向けに選び方と飛距離・方向性への影響を徹底解説
はい、こんちゃす!
「シャフトの奥深さに少しずつ気づいてきた…」
たちともです。
ゴルフクラブのスペック表を見ていると、
「硬さ(フレックス)」や「重さ」の横にしれっと書いてある「トルク」という数値。
「トルクって何?」「数字が大きい方がいいの?小さい方がいいの?」と疑問に思ったことはありませんか?

硬さと重さしか気にしたことなかった…トルクってそんなに大事ですか?




トルク(ねじれ剛性)は、インパクト時のエネルギー伝達効率(ミート率)に直結する重要な物理数値です。
本記事では、クラブの操作性やミスヒット時のブレに関わる「トルク」の正体と、
初心者にもわかる正しい選び方を徹底解説します。
この記事で分かること
- クラブ選びで「トルク」の意味が分からず困っている人
- ミスヒットが多くて、方向性がなかなか安定しない人
- 自分にピッタリのシャフトを見つけて、効率よく上達したい人
こんな人におすすめ
- シャフトの「トルク」の本当の意味
- トルクの大小が弾道や方向性に与える影響
- 初心者〜中級者に最適なトルクの数値の目安
目次
結論:トルクは車の「ハンドルの遊び」と同じ!


ということで、まずは結論です。
シャフトの「トルク」とは、一言でいうと「車のハンドルの遊び」のようなものです。
遊び(トルク)が大きいと、多少手がブレても車(ヘッド)は真っ直ぐ進んでくれます。
逆に遊び(トルク)が少ないと、少しハンドルを切っただけで車(ヘッド)が敏感に反応します。




遊びがある方が、運転(スイング)が下手でも事故(ミスショット)になりにくいってことか!




だからこそ、自分のスイングレベルに合ったトルクを選ぶのが超重要なんです。
シャフトの「トルク」とは?基本を分かりやすく解説


トルク(Torque)とは、物理学の用語で「シャフトのねじれやすさ」を表す数値です。
単位は「度」で表され、スイング中にシャフトがどれくらいねじれるかを示しています。
タイトリストなどの研究開発チームも、シャフトの性能を決める要素として
「トルク=クラブの操作性やミスヒット時のブレに関わる」と提唱しています。
- 数値が小さい(例:3.0台以下) = ねじれにくい
- 数値が大きい(例:5.0以上) = ねじれやすい
トルクの数値がスイングに与える影響(大きい・小さいの違い)
では、この「ねじれやすさ」が実際のショットにどう影響するのかを見ていきましょう。
トルクが大きい(数値が高い)メリット・デメリット
- メリット:手の余計な動き(力みやブレ)がヘッドに伝わりにくいため、ミスヒットに寛容。また、フェースが自然に返りやすく、球がつかまりやすくなります。
- デメリット:自分が意図した通りにフェース面を細かく操作して、球筋を打ち分けるようなコントロールには不向きです。
トルクが小さい(数値が低い)メリット・デメリット
- メリット:ヘッドの挙動がダイレクトに伝わるため、操作性が抜群。スイングスピードが速いハードヒッターが強く叩いても、フェースが変にねじれず安定します。
- デメリット:スイングのミスがそのまま弾道に直結します。少しでもフェースが開いて当たれば、そのまま大きなスライスになってしまいます。




トルクは、大きい方が初心者向けかもね…
初心者におすすめのトルクの目安は?






結局、ゴルフ初心者の自分はどれを選べばいいんですか?
初心者のうちは、スイング軌道がまだ安定していないので、
初心者のうちは、スイング軌道がまだ安定していないので、トルクが「大きめ」のシャフトを選ぶのが圧倒的におすすめです!クラブごとに以下の数値を目安にしてみてください。
ドライバーのトルク目安は「5.0〜6.0」
ドライバーはシャフトが長く、最もスイングがブレやすいクラブです。
初心者は、ミスを吸収してくれる機能(トルク)を存分に活用するため、5.0〜6.0前後の大きめの数値を選びましょう。
プロの真似をして3.0台などの小さいシャフトを使うと、大怪我の原因になります。
アイアンのトルクは「1.0〜2.0台」が普通
アイアンは元々ねじれにくい鉄(スチール)などでできているため、トルクは1.0〜2.0台が普通です。
「アイアンの数値が小さいから自分に合っていない!」と誤解しないように注意しましょう。
トルクだけじゃない!硬さ(フレックス)や重さとのバランス
トルクは非常に重要な指標ですが、シャフトの性能はトルク単体では決まりません。
「フレックス(硬さ)」「重さ」「キックポイント(調子)」とのトータルバランスが、飛距離と方向性の鍵を握ります。
「Sフレックスだから自分に合う」といった文字だけの判断は危険です。
次にクラブを選ぶ時は、フレックスや重さと一緒に「トルク」の数値も必ずチェックしてみてください。
まとめ|自分に合う「ねじれ」を見つけてスイングを安定させよう
今回は、シャフトの「トルク」について解説しました。
- トルクはシャフトの「ねじれやすさ」を表す(クラブの操作性やブレに関わる)
- トルクが大きい=ミスに強くてオートマチック
- トルクが小さい=操作性が高くてシビア
- 初心者は迷わずドライバーで「トルクが大きめ(5.0〜6.0)」を選んでミスを減らすべし!
また、シャフトの性能はトルクだけでなく、フレックス(硬さ)や重さとのバランスも重要です。
「Sフレックス」や「重さ」だけでなく、次にクラブを見る時はぜひ「トルク」の数値もチェックしてみてください
あなたのスイングの悩みを解決するヒントが、そこにあるかもしれません!
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では、また!
この記事の著者


橘 智之 (工学博士) 広島大学で博士号を早期取得。学生時代、上達の大きな壁が「ゴルフはお金がかかること」であると痛感。全てのゴルファーが自分らしく、上達できる環境を作るため、練習器具レンタルサービス「T.2 GOLF」を設立。
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