【必読】「手打ち」は果たして本当に悪なのか？＆ゴルフが難しい理由とは？

はい、こんちゃす。

たちともです。

ということで今回は、2025年2月09日に行った練習

【#04】大寒波、ラウンド前の調整練 (2025.2.9)

を振り返っていこうと思います。

この日は、翌日に控えたラウンドに向けて、

各クラブを使って、距離感然りを確認しています。

前回の動画と比較すると、がっつりフェードを入れて、

髪型がすっきりしてますね・・・笑

0mmの刈り上げです。視聴者さんにもツッコまれてるのおもろいです笑

「手打ち」は悪か？いや実は・・・

この頃の、たちとものフォーム自体は何となく綺麗に見えますが、

手で振っているので、どうしても安定感がなく、力みに繋がっている印象を受けます。

ゴルフのスイングにおいて、

「手打ちは良くない。体全体で、特に下半身を使って打つ」

というのは、きっと耳に胼胝ができるほど、聞いているかと思います。

ですが、

この「手打ち」はものすごく大切な動作なんですよ！！

自己防衛で言っているわけでは、ないです！！笑

手打ちは、以下の３つの観点からとても大切です。

芯を捉える感覚

ゴルフを始めたばかりの頃は、

まず、「クラブフェースの芯でボールを捉える感覚」を養うことが最重要事項です。

ハーフショットが大切なのも、この理由です！

手や腕は、この繊細な感覚を掴むのに非常に優れています。

ボールに正確に当たることで、打球の安定や飛距離の基礎が築かれます。

手打ちを意識することで、無駄な体の動きを抑え、ボールとクラブのコンタクトに集中できるため、

「ミート率向上」の第一歩となります。

リストワーク習得

手打ちを意識することで、ゴルフスイングにおいて非常に重要な要素である手首の動き、

いわゆる「リストワーク」の感覚を自然と覚えることができます。

リストワークは、インパクト時のパワー伝達や方向性の制御に不可欠な動きです。

初期段階で手の感覚を頼りにスイングすることで、この基本的な動きを無理なく習得でき、

後の体の動きとの連動をスムーズにする土台となります。

手打ちも大切な基礎です！！

リラックスして楽しめる

ゴルフを始めた当初、ずっと教えてもらっていたプロの方に

「手打ちが出来なくて、下半身で打つなんてことは、出来ないよ」

と言われたことがあります。

ゴルフ初心者は、最初から「下半身を使え」「体の回転だ」と意識しすぎると、

体が緊張し、スムーズなスイングを妨げる可能性があります。

わしやないかい！！

まずは手打ちでボールを気持ちよく打つ感覚を覚えることで、

ゴルフの楽しさを知り、継続するモチベーションに繋がります。

リラックスした状態でスイングすることで、自然な体の動きが生まれ、

その後のステップアップへと繋がります。

少しずつ、少しずつ積み重ねるのです。

視聴者さんからのアドバイス

アミュレットさん、いつもアドバイスありがとうございます。

因みにヘッドをボールに向かって振ってる感じですか？どのクラブも実はトップから左腕を右太ももに振り下ろすだけなんです(これが一番難しいです)

この感覚が、本当に難しい。

ゴルフは、見たまんまの動作を行ってもダメで、

間接的にある部分を動かすと結果的に、「そうなる」という感じになります。

このアドバイスのように、腕を下に直接動かせばいいと思いますが、

それも間接的にそうなるのであって、

その動作になるためには、他の箇所を意識する必要があるのです笑

武井壮が似たようなことを言ってました笑

まとめ

今回は、手打ちとゴルフが難しい理由について言及してみました。

手打ちに関しては、良くないと聞きますが、

それが出来ないと次に進めません。自分自身もまだまだ出来ていませんが・・・

皆さんも、是非一度、ご自身のスイングを動画で撮って確認してみてはいかがでしょうか？

では、また！！