【ゴルフ練習】いつも視聴者さんに貰ってばかりのアドバイス、今回は、逆の立場になる!?
はい、こんちゃす。
たちともです。
ということで今回は、2025年2月4日に行った練習
【#03】アイアンの飛距離測定 (2025.2.4)
を振り返っていこうと思います。
この記事で学べる事
- アイアンの番手と飛距離の関係
- クラブを真っ直ぐ上げるドリル
- ハーフスイングのコツ
こんな人におすすめ!!
- クラブをインにあげすぎる人
- アイアンの距離感がわからない人
- ハーフスイングのコツを言語化できない人

この日も、前回に続き、飛距離を測定しました。
アイアンは、全部のクラブを測定しなくても、
どれが1本だけ、わかれば他の番手の飛距離も大体わかります。
これは、アイアンの設計にある秘密が関係しています。
アイアンの番手と飛距離の関係
アイアンには、数字の小さい方から大きい方へ(例えば、5番、6番、7番…)と番手が振られています。
この数字が小さくなるほど、
一般的にロフト角(ボールを打ち出す角度)が立ち、シャフト(棒)も長くなる傾向があります。

- ロフト角が立つほど: ボールは低く、強い弾道で飛びやすく、飛距離が出やすくなります。
- シャフトが長くなるほど: スイングの遠心力が大きくなりやすく、ヘッドスピードが上がり、飛距離が出やすくなります。
この辺のゴルフ用語も少しずつ覚えていきましょう。私も初めは、知りませんでした!!

階段のような飛距離差
この設計のおかげで、アイアンの番手が1つ変わるごとに、
飛距離がおおよそ「10ヤードから15ヤード」ずつ階段のように変わっていくことが多いです。
ゴルフは、結局物理現象ですからね・・・





たちともなら…
7番アイアンで140-150ydぐらいを飛ばします。
そうすると…
- 6番アイアン: 150ヤード~160ヤード
- 5番アイアン: 170ヤード~180ヤード
- 8番アイアン: 130ヤード~140ヤード
- 9番アイアン: 120ヤード~130ヤード
といった具合に、予測できます。
もちろん個人差はあります!
ただし、これはあくまで目安です。
- スイングのスピード
- ボールの打ち方
- クラブの設計(モデルによってロフト角やシャフトの長さが少しずつ違うことがあります)
- その日のコンディション(風、気温など)
によって、飛距離は変わってきます。

こんなことも調べたりしましたね・・・人気ないですけど笑





この法則を知っておくと…
- クラブ選びの目安になる: 残り距離が分かった時に、「7番だとちょっと足りないかな?じゃあ6番で打ってみよう」といった判断がしやすくなります。
- 練習の効率が上がる: 自分の得意な番手の飛距離を基準に、他の番手の飛距離を意識して練習できます(たちともは、7番しか練習しません)。
- コース戦略が立てやすい: 各番手のおおよその飛距離を把握しておくことで、コースをどのように攻めるかを考えやすくなります。
まずは、
自分の得意なアイアンの飛距離をしっかりと把握することから始めましょう!!
そして、その基準をもとに、他の番手の飛距離も意識して練習していくと、
コースでより自信を持ってクラブを選べるようになります。
クラブを真っ直ぐ上げるドリル

これは、初中級者向けのドリルで、
私自身、ゴルフを始めた当初に、プロから教わったものです。
打つボールの右にもう一つボールを置き、それをクラブで真横に転がす。
これが、クラブの始動する時の向きになります。
これにより、クラブが始動する時に、
内側(インサイド)に上げたり、外側(アウトサイド)に上げたりすることがなくなります。
何度も、何度も行うことで、クラブの上げる方向を身体で覚えていきましょう!!
ハーフスイングのコツって??
いつも視聴者さんに、アドバイスをもらってばかりですが、
逆に、アドバイスを求められました笑

へるそんさんから、
「ハーフスイングのコツを教えてください」とのこと。
この動画内のたちともは、急な出来事にてんぱって答えれてないので、
三か月の時間差で、今の私が、答えます!!
ハーフスイングのコツは3つ
① 小さな振り幅で「ミート」を意識する
- フルスイングのように大きく振りかぶるのではなく、腰から腰くらいの小さな振り幅を意識
- 小さな振り幅の中で、ボールの芯をしっかりと捉える(ミートする)感覚を養うことが最重要
- 最初は飛距離を気にせず、ボールがフェースの真ん中に当たる感覚を掴む
- 時計の針でいうと9時から3時、あるいは8時から4時の範囲でスイングする感覚
② フィニッシュをしっかり止める
- ハーフショットでは、振り終わり(フィニッシュ)の形を意識することが、方向性と距離感の安定に繋がる。
- 打ち終わりのクラブのヘッドが、体の正面あたりでしっかりと止まるように意識
- フィニッシュでバランスが崩れたり、体が大きく揺れたりする場合は、スイングが安定していない
- フィニッシュの形を意識することで、スイング中の体の動きが安定し、再現性が高まる
③ 体の回転でスイングする
- 手だけでクラブを振るのではなく、体の回転を使ってスイングする
- 特に上半身の回転(肩のラインを意識)を使うことで、安定したスイングプレーン(クラブの通る道筋)を保ちやすくなる
- バックスイングでは右肩が、フォロースルーでは左肩が、それぞれ体の中心に来るようなイメージで回転
- 体の回転を使うことで、小さな振り幅でもしっかりとボールに力を伝えることができ、方向性も安定する
こんな感じですかね・・・
だいぶ、書いてしまいました笑
自分に向けた、アウトプットみたいなところも正直あります





ハーフスイングは、反省会#1でも書きましたが、とても大切ですので、
基礎を大切に、しっかり積み上げていきましょう!!
感覚でするのでなく、各動作を言語化できるようになりたいです・・・
ウェッジ系の練習方法について
アミュレットさんからアドバイスをいただきました。
- 58度やウェッジ等でフルスイングしない方がいいですょ、スイング練習は8番くらいがいいのでは?
- ヒンジ(手の甲側に折れること)&ホールドで58度扱うとアプローチうまく行きますよ
- ヒンジでヘッドが上がりますので、それに体を回すとかなりヘッドが上がりますし、そんなに回さなくても十分上がることを認識してください
ウェッジ系は、ラウンドでもフルスイングすることがないので、
コントロールと距離感を重視する練習がおすすめですね!!
まとめ
今回は、アイアンの飛距離、クラブの上げ方、ハーフスイング、ウェッジに関して記載しました。
どれも、今になってわかりますが、本当に大切なことです。
どれか、1つからでもマスターできるように、日々の練習を頑張っていきましょう!!
では、また
他にもこんな記事が…
「T.2 GOLF」では、
ゴルファーの私自身が気になったことをブログ記事をとして、連載しています。
是非、一読ください。
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